こんにちは
こちらに来て一か月が経ちましたが
わたしは元気です
今日は授業内容について書きます~
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アメリカの大学では
受けたい授業を比較的自由に受けることが出来ます
チコ校でもそれは同じで
こちらに来る前に、自分が受けたい授業の希望を
日本で何を専攻しているかに関わらず、選び
それを基に大学の留学生担当の人が時間割を組んでくれます
なので友達の中には、せっかく留学に来たのだからと
日本とは違う分野の授業に挑戦している人もたくさんいます
つぎにこちらに留学する人も、一学期の間に
膨大な量の授業が開講されているので色々と考えてみてください
と書いたのですが
わたしの今受けている授業はほとんどが日本での専攻と
同じかそれに関連する授業です
留学した動機が専攻のことを勉強したい、ということだったのと
唯一専攻以外の分野として希望したヨガの授業を落とされたので
結果的に専門中心の時間割になりました
あ、わたしは信州大学で英語学を専攻にしています
ということでもう少しそれぞれの授業について説明しますね~
とっても長いので興味がない人は飛ばしてください
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色と対応しているのが開講場所です |
★Semantics and Meaning (月水金)
英語学についての授業です
日本でやっていることと一番近い授業です
二冊の教科書から交互に範囲が指定されて
それを毎回読んで授業に臨みます
その内容について話し合ったり先生が講義したりします
先生の話していることも分かりやすく
周りの生徒の人達も助けてくれるのでありがたいです
★ Principles of Language (月水金)
言語に関する授業です
英語、と書かなかったのは、授業では他にも
韓国語や日本語などの言語も扱うからです
言語の発音や規則について
配布されるプリントの問題を解きながら考えます
この授業の面白いところは
標準英語ではなくカリフォルニア英語中心に
講義が行われていくところです
方言や英語の地域差なども扱うので
自分の話している英語がどの地域に近いのかなど
考えてみることも出来る授業です
★ Academic Writing ESL (火木)
授業名にある通り
エッセイを書いたり、プレゼンテーションをしたりする授業です
この授業では、教授ではなく
大学院生などの学生が先生として教えてくれます
また、母語が英語ではない生徒向けの授業になっているので
他の授業と比べて留学生が多く受講しています
★ Writing Workshop ESL (月水)
すぐ上に書いた授業のワークショップです
この授業でも学生の人が先生として授業を行います
どういうことかと言うと
上の授業で出された課題や、分からなかったところなどを
この時間を使って作業したり質問したりします
先生は別なのですが互いに連絡は取り合っているようで
この時間に何をするかは上の授業に基づいて変わります
先生が教授ではない分
質問をしやすかったり、リラックスした雰囲気の授業です
★ English Grammar (火)
英語の文法に関する授業です
この授業は他の科目と少し違っていて、ほとんどの講義を
オンライン上で受ける授業です
毎週木曜日になるとサイトが更新されて
その週の課題や先生の講義を録画した動画が更新されます
それを観て課題を解き
分からなかった部分を火曜日の講義の時間に質問します
最後に水曜日に小テストを受けて終わり、を繰り返します
なので授業も講義というよりは
ひたすら先生が質問に答えていく時間といった雰囲気があります
小テストは受けれる時間が決まっていたり面倒くさいけれど
主な講義は動画なので何度も見返すことが出来たり
比較的留学生には優しい授業内容なのかなと思ったりもします
(でも留学生はほとんどいません)
★ English and Culture (火木)
これも言語学についての授業です
この授業が今受けている授業の中で一番大変です
授業内容としては、最初に書いた授業のように
指定された論文や教科書を読んできて、それについての講義が行われる
といったものになりますが
問題なのはとにかく範囲が広いことです
日本で英語の論文を読む課題が出たとすると
先生は二週間ほどの猶予をくれるように思うのですが
この授業では毎回違う論文を読みます
それが週二回なので、毎週二本論文を読まなければなりません
週末にまとめて読めばいいやと最初は思ったのですが
他の授業でも読まなければいけない教科書や課題は出るし
というかまず週末だからちょっとは遊びたいし
第一先生息継ぎしないで喋るから何言ってるか分かんないし
ジョーク面白くないし範囲広いし中間試験もあるし
ということで結構最近まで
取るのをやめようかずっと迷っていたのですが
そんな中嫌々出した課題に
君は留学生なのによく頑張っているね
質問があったらいつでも僕のオフィスに来ていいよ
と書かれていた先生のコメントを見て
「やだ、、、先生、、、好き、、、」
となってからは一番楽しい授業になりました
恋って恐ろしいものですね
ちなみに先生はわたしの名前を間違えて覚えています
これが片思いですね
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上の地図を見てもらえば分かるように
授業内容的には結構近い授業ばかり取っていても
それが開講される建物はそれぞれ違います
なので、授業が始まる前日などに
直接学校に出向いて教室の確認などをするといいと思います
チコの学生の人達も毎回確認するみたいです
そうしないと当日迷って遅刻するなんて人もいるみたいです~
最初に希望する授業を学校に送ると書きましたが
自分の時間割を見て、こっちの授業を増やしたいとか
受けてみてやっぱりやめたいということも
留学生担当課の人に相談すれば余裕で出来ます
そこは信州大学とほとんど同じような感じだと思います
今日もたくさん書きました
なんだか字ばっかりになってしまったので
最後に女子が好きそうな写真を載せて終わります
信州大学ももうすぐ後期が始まりますね~
履修とかゼミのみんなは合宿とか頑張ってください
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残念、ラテアートではなく空でした |